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国際会長
 
各クラブ次期会長・幹事様へのお願いです


拝啓 向春の候、各クラブ次期会長・幹事におかれましてはますますご健勝の事とお喜び申し上げます。日頃はライオニズムの高揚にご尽力賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、ライオンズは単一クラブが礎でありまして、各クラブが地域に密着した人道的奉仕活動を推し進める事が原動力となります。皆様方の日々のご努力には心より感謝申し上げます。

今回、日本代表の国際理事(国際大会委員会担当)として、各クラブ次期会長・幹事にお願いしたいことがございます。国際理事が単一クラブの皆様へ直接お願いする事はかつてない異例な事とは存じますが、敢えてそれを行うことには大きな理由があります。つまりクラブ次期会長・幹事の皆様に直接係わる事であります由、ご理解いただければと存じます。

本年度の国際大会はボストンで開催されます。既に地区ガバナーよりお聞き及びかとは存じますが、単一クラブの新会長は、全員代議員としてご出席いただき、その議決権を必ず行使していただきますようお願い申し上げます。ライオン誌2月号に掲載されます国際理事便りと特集記事をご覧いただきますと、詳細がよくご理解いただけるかと思います。 

今ライオンズクラブは大きく変わろうとしております。国際本部においても、88年もの歴史の中でどう変化すべきか、もがき苦しんでおり、これは各クラブの運営と同じ悩みでもあります。国際本部も、単一クラブもいわば共通の悩みの中で、マンネリからの脱却・前進を望んでいるのです。皆様の中では、地域の単一クラブと国際本部は遠く離れていて、全く違う次元だとお考えの方も多いかと思いますが、決してそうではありません。国際本部の執行部、つまり国際会長、直前国際会長、第一国際副会長、第二国際副会長の考えは各種委員会で検討され、国際理事会に上程され、そこで議論され決定するのでありますが、最終決定は国際大会での代議員での賛否によって決着するのです。ですから、最高決議権は皆様のクラブ代議員にあるわけです。その事に多くのメンバーは無関心でした。単一クラブ会長あるいは次期会長は、当然、代議員でありますし、多くのメンバーを抱えるクラブは複数の代議員権を持っているわけです(ライオンズ必携第45版・第6条・第3項・代議員の投票権45ページを参考にしてください)。これを放棄することは会長としての権利放棄となります。逆に、考えれば、会長としての資格がないとも言えます。

この様に、まさしく国際本部と各単一クラブは太い絆でつながっているわけで、その連絡員として国際理事が存在するのです。つまりは地域クラブも国際本部も同じテーブルでライオンズの行く末を考える事が可能なのです。地域単一クラブの悩みは国際本部の悩み、またその逆も真なりです。

私は今回、国際理事として働かせていただく中で多くの事を知り、多くの事を感じ取りました。中でも、いままで日本の国際理事が経験しなかった長期計画委員会に所属し、中枢へ入る事が可能になりました。ライオンズの大きさ、偉大さを実感し、敬意を表する反面、ライオンズには弱さもあり、日本ライオンズがリーダーシップを取る方法もあると感じました。また国際大会にも大きな意義があります。これについては334複合のホームページに掲載されております私の国際理事のページをご参照いただければ幸いです。

さて、本題に戻りますが、先にもお願いした通り、今回のボストン国際大会での投票に関し、地域単一クラブの新会長様には必ずご参加いただきますようお願い申し上げます。この事をクラブ会長の義務と考えてください。ほとんどのクラブは二票以上の代議員権利を有していますので、海外一人旅の苦手な方は現会長あるいは幹事、次期幹事さんを同行して投票していただきますようお願い申し上げます。

今年度のボストン国際大会での賛否決議の内容は、今はまだ国際本部の内部極秘扱いで公表できませんが、今までにないライオンズの将来を見据えた改革に関する案件が上程される事になっております。この国際大会に日本ライオンズがいかに多くの代議員を送り込み、その賛否に係わるかが世界のライオンズを動かす事にもなり、日本ライオンズの力を大いに発揮できるところとなります。

この事を他の国のライオンズはまだ知りません。第三回目のスロベニアで開催されます国際理事会を通して4月頃に公表されれば、他国もその意義や重要性を知る事になるでしょう。その前に、日本ライオンズが投票数を固めておく事で世界をリードすることができ、またライオンズの改革におおいに関与する事となります。世界における日本ライオンズの存在感をアピールするのにこんな機会はまたとありません。

本年7月より新クラブ会長並びにクラブ幹事になられる皆様は、ボストンで誕生する新国際会長ジミー・ロスのもとで、共にその栄誉に浴する事に喜びを感じる事でしょう。しかしボストン国際大会で代議員権を行使するのには旅費がかかりますが、これは個人の旅行ではありません。クラブの代表として出席するわけですから、半額はクラブより援助するなど、クラブ毎に考える事が必要になると思います。例えば国際本部へ出す寄付金を一部旅費に回し、その分を議決権行使のために利用し、ライオンズ国際協会をよりよい方向へ導くのも一つのドネーションの利用方法です。これで「金だけ出す日本ライオンズ」から「物言う日本ライオンズ」に生まれ変われるのです。中には、体調の悪いお方もおられることでしょう。又、中には航空機が苦手な方もいらっしゃるでしょう。そういう場合は第一副会長候補に、或いは第二副会長候補に代理としてその権利を行使してもらうなどして、いずれにせよ棄権しないようにお願い申し上げます。

ライオンズクラブを変えていくのは国際本部ではなく、皆様のような地域の単一クラブであります。それを代表するのがクラブ会長であり、代議員であります。国際理事はその連絡員なのです。どうかその点をご理解いただき、次回、第89回ライオンズ国際大会での議決権の行使をお願い申し上げます。

敬  具

平成18年2月10日